2020年6月17日
対応の遅さが逆に功を奏した?新コロナの抗体を多くの日本人が所持
・新型コロナウィルスに対して、日本人はすでに一部集団免疫を獲得している
・すでに日本人の多くが新型コロナウィルスに対する抗体を持っている
・症状の出ない型のウィルスが年末年始にかけて日本に蔓延しており、入国制限などの対応の遅さが逆に功を奏したか
https://www.iza.ne.jp/smp/kiji/life/news/200511/lif20051120000019-s1.html
新型コロナウィルスに対して、日本人はすでに一部集団免疫を獲得していることが示唆された。すでに日本人の多くが新型コロナウィルスに対する抗体を持っていることが徐々に明らかになりつつあり、これが日本における死亡率の低さだという仮説を立てる研究者がいる。京都大学の上久保教授によると、症状の出ない型のウィルスが年末年始にかけて日本に蔓延しており、入国制限などの対応の遅さが逆に功を奏したということだ。